朝倉未来とは
本名：朝倉未来（あさくらみくる）
朝倉 未来:総合格闘家、YouTuberである。階級はフェザー級。
１９９２年７月１５日生まれ（現在２８歳）
身長１７７cm 体重６６kg
トライフォース赤坂所属・禅道会空手三段
1992年愛知県豊橋市生まれ。喧嘩に明け暮れた中学・高校時代を送り、「路上の伝説」とも称される。少年時代は極真空手や相撲を習って身体を鍛える。
高校進学後、傷害事件を起こし退学処分となる。その後、名古屋で社会人生活を送りながら地元の豊橋で暴走族の副総長としてケンカに明け暮れる日々を送る。更に、無免許運転により少年院に収容され、16歳から18歳までの1年4ヶ月を過ごす。
退院後は格闘家を志し、禅道会の豊橋道場に入門。朝倉は、この禅道会に入門した当初自分自身のケンカの技術だけでは、通用しないということを思い知らされることになる
この禅道会は、（ぜんどうかい）は、極真会館であの芦原英幸の弟子・中山猛夫と死闘を演じた空手家・東孝の主催する「大道塾」から独立した団体で、１９９９年に長野県で設立された空手団体。代表は小沢隆である。
小沢は、「武道とは本来バーリトードゥ、何でもありである」という理念からどのような戦いでも戦える実戦的な指導を行うことでも有名である。
例えば、試合のルール的には近い位置にいる大道塾と比較すると、寝技対策により力を入れていると言われている。総合格闘技に本格的に取り組んだ武道団体として草分け的存在で、多くの総合格闘技イベントに選手を数多く送り込んでいる。
1年に1度、全国大会である「リアルファイティング空手道選手権大会」を開催している
また生涯武道を体現する大会としてバーリトゥードアクセスリアルファイティング選手権という大会では幼児からシニアまで安全に試合に臨めるよう、体重・性別・年齢・防具の有無などで細かく階級を分けている大会も開催している。
青少年健全育成にも団体を挙げて力をいれ問題青少年のための自立支援事業も行っており、長野県とフィリピンにディヤーナ国際学園を設立した。小沢は、武道教育に力を入れており
著作も多くある。朝倉未来は、この禅道会で鍛えられ強さを身に着けた。
その後、名古屋の地下格闘技団体・黒王や『DEEP』への参戦を経て、2013年から弟の朝倉海と共に『THE OUTSIDER』に参戦した。この『THE OUTSIDER]』は、前田日明がプロデューサーを務めるアマチュアとセミプロの大会。主催はリングスである。いわゆる「不良」などの若者に格闘技を通じた更生の道を用意し、優秀な選手をメジャーな格闘技団体を含めた大会にプロデビューさせることを目標にしている大会である。
朝倉は2013年にTHE OUTSIDERに参戦、史上初の二階級王者となる。2018年にRIZINデビュー、2020年11月時点で7勝1敗。トライフォース赤坂に所属し、同ジムのインストラクターも務める。2019年5月にはYouTuberとして活動開始。2020年12月にはチャンネル登録者数160万人、投稿動画の総再生数が5億回を突破した。実の弟に総合格闘家の朝倉海がいる。
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